MENU
2015年8月21日
「私はどのお墓に入るのだろう...」
「父や母、兄弟姉妹はどのお墓に...」
と、ふと考えたことは誰でも一度はあると思います。
""誰がお墓を守っていくのか""も、
あらかじめ身内で考えておくべきことです。
昔は、全ての財産を長男に相続する
『家督相続』という制度がありました。
当然、管理料やお寺の檀家としての寄付などのお金も
長男が支払います。
今の法律では『平等相続』となっていますが、
皮肉にも遺産をめぐる相続トラブルは昔よりも増えています。
""平等""と聞こえは良いですが、
「どう遺産を分けるのが平等か」の判断が難しいのです。
自分や両親、祖父母がどのお墓に入りたいのか。
誰にお墓を守ってもらいたいのかを話し合うことで、
「じゃあこの家は○○にあげよう」
「○○には多めにあげないと平等じゃないな」など、
""遺産をどのように分けるか""に繋がりやすく、
相続対策の話を切り出しやすくなると思います。
遺産相続を、単に""財産をもらう事""と考えず、
""家系を守っていくための事""として話せば、
安心して色々と考えてくれるはずです。
『えんまん相続研究会』では、
突然の相続の時にもめたり、慌てて対応をしなくて良いように、
事前の対策をおすすめしています。
お気軽にご相談いただける相談会を開催しておりますので、
ぜひご活用ください。